炊飯器の進化

私たち日本人ほど、お米の味にうるさい民族はいないとか。
昔、ご飯を炊くのは「かまど」と「お釜」。そして「おひつ」で保温。つまり、2つの働きを分業していたわけです。
その2つの機能を1台ですませようとするのですから、かなり難しいわけです。
まず、「かまど炊き」の味を実現したのは、電磁誘導加熱方法といわれる、いわゆる「IH」でした。それに可変圧力制御という、圧力調節機能がつくようになってから、本当においしいご飯が炊けて、それが炊きたての状態で保温出来るようになりました。
しかし、炊飯器の進化はさらに続きます。昨年、三菱電機より、内釜に本炭窯と呼ばれる、純度99.9%の銅を職人芸で加工した「匠純銅内窯」を採用して、炊飯器としては、異例の10万円台の市場を開拓しました。
最近では、三洋からも「匠純銅おどり炊き」という、炊飯器史上、最高の定価額13万円を超えた商品も出されるなど、今、大変に熱い戦いが起きているのです。
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サイクロン掃除機のゴミの行方は?

サイクロン掃除機は原理的には、ゴミパックが不要で、吸引力が強力な高級機の代名詞になっています。このサイクロン掃除機は、イギリスの発明家・ジェームズ・ダイソンが80年代に開発し、90年代にイギリス市場を席巻、2005年にはアメリカでトップシェアを獲得したと言います。
このダイソンの出現により、日本のメーカーも、特許を侵害しない範囲で、「国産サイクロン」を開発するに至りました。日本の「サイクロン掃除機」は、主に電源を切った時点で、フィルターを振動させて塵を落とす「自動掃除機能」が特徴。
さて、このサイクロン掃除機、確かに紙パックは必要ありません。しかしながら、ゴミパックがないということは、掃除の度に毎回、ゴミ捨てを行なわなければならないという宿命があるわけです。
掃除機の中にゴミがあれば吸引力がすぐに落ちてしまうので、性能を維持するためには、毎回、ゴミ捨てを行なわねばなりません、。でも、このことは一般に説明されていないようです。
そういうところは、もっと、正しくPRするべきでしょうね。
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ななめドラム式洗濯機

このスタイルが流行した理由には、高齢化と核家族化があるようです。洗濯物の出し入れの際に腰をかがめないですむという楽さと、一度に洗える量が少ないことにより、乾燥までが一気にできてしまうところに、消費者の支持が集まっているそうです。
また、最近は「洗剤を使わない」とか、「空気で洗う」といったエコを意識した革新的な技術も次々と開発されているようです。が、実際には、使ってみるといろいろと制約もあって難しいるみたいです。
結局、ななめドラム方式にしても、少ない量の洗濯をマメに行なうライフスタイルでは、省エネ効率も高まるそうですが、量が多い場合には、従来の縦型の方が効率がいいそうです。
メーカー各社も洗い方をいろいろと工夫していて、例えば、汚れを叩いて落とすタイプや、水を荒立てて洗うタイプ、洗濯物を温めて洗うタイプなど、さまざまな方式があるようです。
新製品!洗濯乾燥機 NA-FV8100

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